半沢直樹、そりゃヒットするよ

半沢直樹を観てみたけど...

今年は「あまちゃん」「半沢直樹」とドラマの当たり年となってますが、

それにしても半沢直樹の視聴率が半端なかったですよね!


私もずっと気になりながら、絶対面白いんだろうなと確信をしながら、いつか観ようと思っているうちに最終回の放送が終わってしまいました(笑)


しかしついに観ましたよ。

そしたらですね、やっぱり面白くてですね、睡眠時間を削ってでも一気に観てやろうという気持ちになってきて1話~9話まで連続視聴してしまいました(笑)

残すは最終回の10話というところで時刻も早朝4:30。

時間だけ仮眠取ってから万全の状態で最終回を観ようと思い横になった私。

目が覚めるとまさかの12:30(xдx;)

睡眠時間削るつもりだったのにいつも以上に8時間も寝てしまうなんて...

やられましたよ...

ただ私も、やられたらやり返す性格。

倍返しだ!ってことで翌日は見事に徹夜して失った時間を取り戻しましたとさ。


ってすみません、どうでもいい茶番を繰り広げてしまいました(^_^;)


はい、半沢直樹についての感想なのですが、

さすがは高視聴率ドラマですね。

おもしろすぎました!


私、半沢直樹と同クールのショムニや斎藤さん2もですね、

1話から一気に観てやろうと思ったんですけど、結局3話ぐらいでストップしてしまいました。

半沢直樹に関しては前途の通りほぼ一気に観てしまいました。

それだけ半沢直樹が私を引きつけたということです。


私的な半沢直樹の見所は、

・逆境からの大逆転劇

・正義と悪

・同期の絆

・出演者

・人と人とのつながり

・2部構成

まとめるとこんな感じです。


やっぱり人間って、不幸やピンチを跳ね返すような大逆転ストーリーにグッときやすいわけです。

そこには悪人やライバルが登場し主人公の行く手を阻もうとするけども、しかし一方で味方も現れ助けてくれる。

正義vs悪。

人気漫画のワンピースでもナルトでもそうです。

ヒーロー漫画はヒットしやすいんです。

同様にヒーロードラマもヒットしやすいんです。

そういう意味で、半沢直樹は超典型的なヒーロードラマだと思います。


人と人との繋がりを大切にする銀行員であるヒーローの半沢直樹が、

同期入社の近藤や渡真利という仲間たちと力を合わせ、

銀行内部で不正を働く大和田常務やその取り巻き連中たち悪者による攻撃に何度も窮地に追い込まれながらも最後には倍返しでやっつける、

というまさにヒーロードラマ。


このストーリーだけでも十分に面白いと思うんですけど、

とにかく出演者たちが凄かった。

よくもまぁあんなにも悪者面の役者を集めたなというほどの面子でしたよね(笑)

大和田常務役の香川照之はもちろんですが、私的に助演男優賞だったのは小木曽役の緋田康人。

机をバンバン叩く様やギョロッとした目はお茶の間にかなりのイラっと感を与えたことでしょう。

江島副支店長役の宮川一朗太や、黒崎役の片岡愛之助、古里役の手塚とおるなども本当に嫌な奴でした。


毎話完結の構成では無く、1~5話を第一部、6話~10話を第二部という二部構成だったのも良かったです。

二部構成だと次回がすごく気になるし、何より見応えがあります。


結局は半沢直樹は自分1人の力で勝ったわけではなく、

周りの人物のサポートがあったから勝てた。

しかしなぜ周りの人物がサポートしてくれたかと言えば、半沢直樹が人とのつながりを大切にする思いやりのある銀行員だったから。

半沢直樹という人物だったからこそ悪に立ち向かえたし悪に勝てたわけです。

このドラマが視聴者に一番伝えたかったことは、やられたらやり返そうぜなんてことでは無く、人を思いやる気持ちの大切さという部分なのではないでしょうか。


本当に素晴らしいドラマでした。


子役の活動をしていればこのような大ヒットドラマに出演できる可能性もあるわけですよ。

需要としては中心人物の幼少時代という役所もありますからね。

半沢直樹でも、たびたび直樹の幼少時代が描かれていたので、直樹の幼少時代を演じたあの子役は今後人気が出るでしょうね!

ちなみにその子役はヒラタビーンズ所属の二宮慶多くん!

半沢直樹のオーディションに合格したときは嬉しかったでしょうね。

でもまさかここまでヒットする作品になるとは二宮慶多くんも予想してなかったんではないでしょうか(笑)


あ、追伸、、、鶴瓶親子の共演は良かったですね(笑)



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