NHKドラマ『天使とジャンプ』感想【後篇】（twinkle5。トゥインクル5。ももクロ。飛鳥凛。）

『天使とジャンプ』結末

【ネタバレ注意！内容】

カナエに導かれるようにして４人は再結成することに。

前に住んでいた寮に行き部屋を借りに行くと、部屋が空いてないとのことで、「ここなら無料で使っていいよ！掃除は自分たちでしてね。」と今は使ってなくてボロボロの銭湯『星の湯』を大家さん(斉藤由貴)から貸してもらうことになったのです。

クリスマスライブを開催することを決めたものの、今は事務所に所属していない為、レッスンをする場所もライブをする場所も全て自分たちで手配しないといけません。

ライブハウスはノンノンが手配したようなのですが、レッスンをする場所はここの銭湯でやろうということになり大片付けをすることに。

しかし掃除しても掃除してなかなか片付かずいつまで経ってもレッスンが始められません。

焦る気持ちに加えてさらなる不運が。

ノンノンが予約したと思っていたライブハウスがきちんと予約できていなかったんです。

絶体絶命の状況に落ち込むメンバー、、、とそこにまたしてもカナエが現れました！

「どこだってできるじゃん」という意味深な言葉を残し、また消えてしまいます。

しかしカナエのその言葉のおかげで、銭湯でライブをやれば良いんだということに気付き、大家さんに「ここでライブをやらせてください！」と頼み込む４人。

大家さんは快く「どうせ使ってないんだし好きにして良いよ！」と快諾してくれたんですけど、その言葉を聞いた４人は「本当に好きにしちゃって良いんですね？笑」と銭湯の壁や風呂を壊しまくります。

そして銭湯をステージに変えてしまうのです。

自分たちで作ったステージでレッスンをしていると、ミーニャがある疑問を口にします。

「私が２回ウィンクするのおかしくない？」と。

確かに『twinkle wink』という曲は５人向けに作られている曲だからメンバーが４人だと違和感があるのです。

続けてミーニャが爆弾発言をします。

「そもそも、、、、天使ってどうなの？恥ずかしくない？」と。

そこにまたしてもカナエが現れます。

「恥ずかしくなんかないよ。天使が自分のことを天使って言って何がおかしいの？」と。

どうやらカナエは４人のことを本物の天使だと思っていたようなんです。

「事務所の作ったキャラなの」と言うリコピー。

カナエは「なんだ、仲間だと思ったのに。地上で歌と踊りで幸せを届ける天使っていうのもあるんだなと思って上から降りてきたのに。。。」と落ち込みます。

なんとカナエは本物の天使だったのです。

しかし地上に降りた時に羽が無くなってしまって、飛ぶことも空に帰ることもできなくなってしまったのです。

４人はカナエを５人目のメンバーに誘いますが、カナエは断ろうとしました。

いつものようにサッと消えようとしたカナエの手を４人はギュッと掴み「この手離さないよ」と一言。

ももクロのファンの人なら「この手離さないよ」という言葉の重みが理解できると思います。

そして、カナエを仲間に加えた新生twinkle5は『星の湯』でのクリスマスライブを成功させるのでした。

ここで番組は終わり。

【天使とジャンプの感想まとめ】

私の感想としては、とても内容の濃い面白いドラマでした！

前篇と後篇を併せてたった８０分で終わってしまうのはもったいない内容。

５話ぐらいはあっても良いんじゃないかなと思いました。

また続編作ってくれないかな。。。

ももクロちゃん、以前に『ももドラ』や『シロメ』で演技の経験はあるものの、結構演技上手いんですよね！

特に夏菜子としおりんは上手いなって思います。

あーりんは普段の喋り方も女優のような喋り方だから全然いつもとの違和感が無かったですね（笑）

そして一番最後に歌っていた『JUMP!!!!!』っていう曲めっちゃ良くないですか！？

『GOUNN』よりも『いつか君が』よりも『鋼の意志』よりも良いなって思いました！

フルバージョン聴きたいですね。

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キッズモデル・子役・アイドルの卵、またはこれから子役やキッズモデルのオーディション受けるという子へのワンポイントメッセージ！『天使とジャンプ』から参考になりそうなこと！

★『天使とジャンプ』のエンドロールを見てると、テアトルアカデミー・劇団ひまわり・劇団東俳・宝映テレビプロダクション・エンゼルプロダクション・キャンパスシネマ・麗タレントプロモーション・シエロ・クロキプロ・フジアクターズシネマという事務所の名前が掲載されていました。それらの事務所の子役も出演しているんですね。ノンノンのバレエ教室の生徒役とかですかね。